50歳代「おひとりさま」貯蓄額の中央値は53万円。老後に向けてできること
50歳代は老後の準備ができる最後のステージ

今回は、50歳代のおひとりさまの貯蓄実態について解説します。

50歳代おひとりさまの貯蓄実態
金融広報中央委員会は「家計の金融行動に関する世論調査」で、単身世帯の貯蓄額を各年代別に調査しています。

50歳代の金融資産を、保有額別で確認していきましょう。

50歳代おひとりさまの貯蓄額「中央値」は53万円
貯蓄額をみると、平均額は1048万円、中央値は53万円となりました。

保有額別に割合を見ると、【グラフ1】の通りです。

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2000万円以上の貯蓄がある単身世帯が8.2%だった一方、金融資産を保有していない人も39.6%と、
およそ10人に4人が貯蓄していない結果となりました。

以上から、50歳代の単身世帯は、資産を保有している人とそうでない人に分かれているといえます。

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最も保有額の多かった「預貯金」に次いで「積立型保険商品」「個人年金保険」が続きます。

厚生労働省が2022年12月に発表した「令和3年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、
厚生年金の年金月額の平均は14万5665円です。

また、国民年金の月額は平均で5万6479円となっています。

年金の受給実態から見てもわかる通り、年金だけで生活をやりくりするのは難しいといえるでしょう。

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