エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地・ホワイトソックス戦に「2番・投手」で投打同時出場し、1試合2本塁打をマークした。初回の第1打席で27号ソロで先制すると、7回の第4打席で28号ソロ。1試合2発は12日(同13日)の敵地・レンジャーズ戦以来、今季3度目、通算15度目だ。

衝撃のアーチショーだ。まずは初回1死で右腕コペックの真ん中付近のフォーシームを右翼席へ運んだ。打った瞬間の確信弾。ベンチに戻ると、本塁打セレブレーションをスルー。水原一平通訳が兜パフォーマンスを見せた。

3回先頭では四球で出塁し、5回先頭の右前打で2試合ぶり今季24度目のマルチ安打をマークした。再びアーチをかけたのは7回1死だった。元同僚トゥーサントから左中間へ28号ソロ。投打同時出場試合での本塁打「リアル二刀流弾」は今季5度目、通算10度目。二刀流マルチ本塁打は自身初めてだ。

本塁打争いでリーグ2位につけるルイス・ロバートJr.外野手の前で6本差に。6月はこれで13本目とし、2021年6月に記録した月間自己最多に並んだ。シーズン56発ペースに伸ばした。

投球では7回途中10奪三振4安打1失点と好投。6回1死一、二塁で爪が割れたためにマウンドを降りたが、7勝目の権利を持っての降板となった。防御率3.02。豪快すぎるアーチショーで勝ち星をつかめるか。

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